グループウェアとは、企業等の組織内でコンピュータネットワークを介して情報共有を行い、業務やコミュニケーションを円滑に進める事を目的としたシステムソフトウェアです。

現在のグループウェアのほとんどは、ウェブブラウザ上で動作するウェブアプリケーションの形で提供されており、システムを利用する側の立場から見ると、一般的なパソコンがあれば特別なソフトウェアをインストールする事なく使う事が出来ます。

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一方、システムを管理する立場からすると、考慮すべき要素がいくつか存在します。



グループウェアは大別すると、組織内のネットワーク上のサーバにインストールするローカル型と、サービス提供業者がクラウド上に設置しているクラウド型の二つに別ける事ができます。

グループウェアは社内向けのシステムとして使用されるものですが、クラウド型の場合はシステムの設置場所は必ず外部に存在する事になるため、利用にあたってはインターネット接続が必須となります。


インターネットを使うコンピュータは様々なセキュリティ上のリスクにさらされる事にもなるので、クラウド型のシステムにアクセスする全てのコンピュータに対し、セキュリティソフトの導入やOSやブラウザのバージョンを最新の状態に保つなど、セキュリティ対策を万全にする事が推奨されます。

しかしながら、現在も10年以上前にリリースされたコンピュータを使い続けている場合など、組織内全てのコンピュータを最新の物へと入れ替えるには相当な時間とコストが必要な場合も考えられます。

その様にリスクを解消できない場合は、外部ネットワークへの接続を完全に断ち、ローカルネットワーク内だけで完結できる様にすると、インターネット利用を理由としたセキュリティ上の不安を排除する事ができます。


こうした環境でグループウェアを使用する際は、必然的にクラウド型は使えないのでローカル設置型を選択する事になります。